ホームページのコンテンツ作りに困ったら!SWOT分析を使ってみよう

▪️ホームページを制作しよう!でもその前に…

ホームページを新しくしたい、でもどんなコンテンツを載せれば良いのかわからない…という悩みはよくあります。
そんな時、経営戦略の意思決定ツールとして知られるSWOT分析を用いることで、
ホームページにどんなコンテンツを載せるべきか整理することが可能になります。

▪️SWOT分析とは?

自社のおかれた環境を内部環境(自社の強み・弱み)外部環境(機会・脅威)で整理し、
それぞれの課題に対してどのように対処していくべきかを分析するツールです。

内部環境とは、自社の組織が持っている経営資源で景気などに左右されないものをさします。
さらにそれを分類すると、下記のようになります。

技術力や優秀な営業力など、ポジティブなものを「強み」…Strength
意思決定の遅さ、などネガティブなものを「弱み」…Weakness

外部環境とは経営に影響を与える要素で、自社ではコントロールできないものをさします。
これも二つに分けることができます。

2020年東京オリンピック開催、顧客となる人口増などポジティブなものを「機会」…Opportunity
原材料価格の高騰、新規競合の参入などネガティブなものを「脅威」…Threat
もっと簡単にいえば、競合・業界・顧客のことを考えればよいと思います。

「強み」「弱み」「機会」「脅威」の頭文字をとってSWOT分析と呼びます。
経営分析上の考え方では、下記が主な狙いになります。

①「強み」を活かして「機会」をとらえる(積極的に攻めに出る)
②「強み」を活かして「脅威」を克服する(逆風でも差別化してシェアを守る)
③「機会」を活かして「弱み」をカバーする(良い要素を活かして負けない足がかりを作る)
④「脅威」に対して「弱み」をどうするかは、防衛施策の話になってしまうのでここでは触れないことにします。
やはり、ホームページ制作では「強み」「機会」にフォーカスして影響力を高めたいものです。

■ホームページのコンテンツ作りにも活かせるSWOT分析

このように自社を取り巻く環境を整理できるSWOT分析ですが、
ホームページのコンテンツ作りにも応用することができます。

1) Web上の「機会」を知る

どんなコンテンツ、キーワードに顧客のアクセス(興味関心)が集まっているのか。
これはまさにSWOT分析でいう「機会」そのものです。
Googleトレンドを用いると、あるキーワードがどの程度検索されているのか、
さらにその推移はどのようになっているのかを知ることができます。

右肩上がりになっていれば注目を集めているといえ、コンテンツに埋め込むことで
トレンドの恩恵を受けられることが期待されます。
この方法は特に多くのユーザーを集めたいBtoCビジネスに有効と思われます。
そのほか、自社ブログでトレンドのネタを話題にするなどの施策も有望です。

特定の技術など、トレンドが存在しないと思われる場合でも、
まずは自社の持つ技術や事業内容を単に検索してみることは有効です。
その検索キーワードのヒット数を確認することで、どの程度検索エンジン上の市場規模があるかを
推測することが可能だからです。

2) 自社の「強み」を再度整理する

どんなキーワードが注目されているのか(Web上の外部環境)が分かったら、
今度は自社の「強み」に目を向けてみましょう。これはWeb上に答えはありませんので、
営業・販売・技術部門や、受注時の顧客ヒアリングなどから自社の強みを改めて整理しましょう。
そして、それらをキーワードとしてリストアップします。

3) 「強み」を「機会」とマッチさせる

キーワードプランナーを用いることにより、複数のキーワードを組み合わせた場合の
想定検索ボリュームを確認することができます。
先程の「機会」で登場したキーワード候補や、自社の「強み」を示すキーワード候補を組み合わせ、
なるべく予想検索数の多い組み合わせを探しましょう。それをコンテンツに使うことで、
ホームページからの質の良い流入増が期待されます。

自社の内部環境と外部環境のマッチングを簡単にSWOT分析図としてみました。

SWOT分析


4) 施策の効果を測定する

これまで、コンテンツ改善の観点から「強み」を活かして「機会」をとらえる方法を考えてきました。
実際に運用を開始した後は、その改善が効果を挙げたかどうかを検証したいところです。
そのためには狙ったキーワードによる流入があるかどうか、サーチコンソールで検証することが有効です。
サーチコンソールの活用方法についてはこちらをご覧ください。

■経営戦略と紐づいたホームページを制作しましょう!

ここまで、SWOT分析の具体的な内容や、ツールのご紹介をしてきましたが、
一番大切なことはSWOTの整理をする過程で、貴社の強み、競合の動き、顧客の声などについて
社内コミュニケーションが活性化されることだと考えます。
是非貴社の経営戦略と全社の強みを反映したホームページ作りを実現しましょう!

ユナイテッドイノベーションではホームページ制作にあたり、SWOT分析のお手伝いなどもさせていただいております。
ご関心をお持ちいただけましたら、是非お問い合わせください。

Comments are closed.